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K子さんは、数年間、大好きな肛門プレイができなかった時期がありました。
イヤになったとか、パートナーがいなくなったとかではありません。
理由は、ドクターストップがかかってしまったからでした。
突然の告知に、ご主人さまと相談をしてとった措置は……。


 ある日を境にお尻に違和感を覚えて、鈍い痛みが消えない状態になりました。
 お医者様に診ていただいたところ、お尻の内側、正確に言うと直腸の中に裂傷が出来ているとのことでした。
 毎日のように続けていた過激なアナルプレイが仇になったのです。
 そのような行為を続けていたら、腸の健康は保証できない。最悪、命にだってかかわるとまで言われてしまいました。
「前の穴を使おう」
 もうアナルプレイをすることは、いまの私の肉体では出来ない――そう私が告げたとたん、Nさんはそう言いました。
「でも……」
 私は口ごもりました。
 私は前の穴で得られる感覚を恐れ、嫌悪すらしていたのです。
 Nさんは私に約束をさせました。
 それは、今度会うまでに性器にバイブを挿入できるようになっておくという約束でした。まずは、これまでお尻に使っていた十本の内のいちばん小さなバイブをです。
「……承知しました」
 はっきり言って、自信はありませんでした。でも、Nさん無しに生きていくことの出来ない私には、そう答えるしかなかったのです。
 前の穴を使った性体験が無いわけではありません。初体験は最悪の思い出です。
 好きでもない男に身勝手に挿入され、ただ摩擦されただけ……ひたすら痛いだけで、何の快楽も得られませんでした。
 でも、Nさんとの約束は果たさねばなりません。私は浴室に入り、手にしたバイブの先端をそっと膣口に触れさせました。それだけで、忌わしい子供時代の記憶が呼び覚まされそうになります。
(ダメ、怖がってちゃ……!)
 お尻で使うときには何も感じないくらいの細めのバイブなのに、今の自分には極太に思えました。
 性器を壊してしまいたい……私はバイブを拒む性器の筋肉のこわばりを弱めることなく、無理やりに押し込みました。
 下半身にじんじんと拡がる痛みの奥に、痛み以外の感覚がありました。
 それは快感でした。そのことに気づいた瞬間、私は恐怖で叫びそうになりました。
 前の穴で快感を得るなんて、私にとってはあってはならないことだったのです。
 これまでの三十五年間、一度も前の穴から快楽を得たことのなかった私は、前の穴で感じそうになると恐ろしくて仕方ないのです。だから、快楽を痛みで紛らわさずにはいられないのです。
 そのために、バイブを次々に太いものに変えていきました。お尻をぶって欲しいとNさんにお願いもしました。その痛みで快楽をごまかしたかったのです。
 お尻で使っていたいちばん太いバイブを突っ込んでもなお快楽が苦痛を上回ってしまったとき、私は思わず叫びました……。

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この日も、ご主人様の拳全体を挿入することは出来ませんでした。
不甲斐ない自分の性器にいらだちを隠すことが出来ません。でも、お尻の穴を奪われた私には、
もう性器しか残されていないのです……。


続きにも写真、アップしています。

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性器拡張の直接的な快感よりも、苦痛の大きい尿道拡張のほうが、私はもしかしたら好きなのかもしれません。
幼少期のトラウマか、やはりいまだに私は前の部分で快楽を得ることに抵抗があるのでしょうか……。


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ご主人様からの調教と毎日の拡張で、私の性器はようやく自分の拳なら、何とか呑み込むことが出来るようになりました。
でもこれでは不充分なのです。ご主人様の大きな拳を呑み込むまでにならなければ……。



三和ムック『マニア倶楽部GOLD 第四弾』 転載 (三和出版発行) 
二穴拡張の悦びに耽る淫乱マゾ女性 《いやらしい穴を拡げる快楽に、私の中のM性まで目覚めたのです。》
Mitsuru Tohmoto
Posted byMitsuru Tohmoto

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